「ほんっとトロいわね!イライラするわ!」 叢雲は苛立ちも隠さず股下を見下ろす。 小人軍との合同演習中、叢雲が周りを確認せずに 向きを変えたため、その股間から生える極太の 肉棒が小人軍の隊列に突っ込んでしまっていた。 全長300mほどの小人の戦艦に対し、叢雲の肉棒は 直径1km以上、全長5kmはあり、そんな巨大な物体が 唸りを上げて旋回してくれば大惨事は免れない。 実際、叢雲の亀頭で3隻、竿に部分に5隻が叩きつけられ 消し飛び、一瞬にして数千人の小人達が押し潰されて いた。 完全に叢雲の不注意が原因だったが、彼女は責任どころか 怒りを感じていた。 「私のちんぽが当たっただけで沈むなんて弱すぎでしょ…。 本当にアンタ達の国を守る兵器なの?」 海面に浮かぶ自分の肉棒の周囲で必死に逃げ惑う艦隊を 見下ろしながら、叢雲は呆れたようにつぶやく。 「ちょ…ちょっと何やってんのよ!?」 叢雲の垂れ下がった肉棒、その竿と亀頭部分に 小さな爆発が連続して起こっていた。 身の危険を感じた小人軍が、脅威となりうる 叢雲の肉棒に砲撃を開始したのだった。 戦艦の集中砲火を浴びてもビクともしないばかりか、 むず痒い程度の感覚しか叢雲の肉棒には伝わらなかった。 「…フザケないでよ…。そんな攻撃、効くと思ってるの? ああもう、大きくなってきたじゃない…!」 眉間にしわを寄せて怒りを露わにする叢雲。ムクムクと さらに巨大で硬くなっていく叢雲の肉棒が海面から 持ち上がっていき、周囲の戦艦を跳ね上げ、叩き落としていく。 叢雲の肉棒が勃起しただけで、また何隻かの戦艦が 吹き飛び、数百、数千の犠牲者が出る。 なんとか肉棒の竿の下に潜り込み、その先に垂れ下 がっている超巨大な金玉に砲撃を加える船もあったが、 その表面を覆う分厚い皮に阻まれ、痒みすら与えられ ていなかった。 轟音と共に叢雲の亀頭の先、鈴口の奥底から 膨大な量の白濁液が吹き出し、前方で展開していた 艦隊が消し飛んだ。 数日間オナ禁をしていた叢雲が限界に達し、たっぷりと 陰嚢に溜めていた精液が思い切り放たれる。 「~~~~!!!」 腰をガクガクと震わせ、叢雲は肉棒をしごき続ける。 全長5kmもの超巨大叢雲ちんぽが大海原を揺るがしながら ドロドロと粘着く濃厚な精液を吐き出し続け、海面を 塗りつぶし、小人の戦艦達を射精で壊滅させていった。 射精が終わる頃には、小人軍はわずか数隻しか 残っていなかった。他は全て叢雲の肉棒本体に 押し潰されたり、射精時の衝撃や精液によって 蹂躙されてしまっていた。 しかし、射精が終わっても叢雲の怒りは収まって いなかった。 「微生物の分際で余計なことしてくれるじゃない… お陰でイッてしまったわ。汚れた部分、アンタ達で 拭き取りなさいよね!」 運良く無傷だった残りの戦艦が、叢雲の巨大な指に 摘まれ亀頭の上にまぶされていく。 小人達が何千人も乗っている巨大戦艦が、叢雲の 亀頭に残った白濁液や不潔な恥垢にまみれ、汚れて いく。彼らの兵器など、叢雲のチンカス掃除くらいに しか役に立っていなかった。 亀頭に乗った戦艦に、カリの向こうから分厚い皮が 迫ってくる。叢雲が一回肉棒を握り、上下に動かせば 亀頭上にあった全ての船は皮との間ですり潰され、 極限まで圧縮されたペラペラの一枚の板と化す。 中に居た小人達も同様、叢雲のピンク色の亀頭の上 にこびりつく汚れとなり、合同演習は幕を閉じた。